

教室について
affettuoso
アフェットゥオーソ
= 愛情を込めて
教室名に入っている“affettuoso”とは表現に関する楽語の一つで、『愛情を込めて』『優しく』という意味があります。
この言葉に出会った時、「なんて素敵な響きなんだろう…」ととても心惹かれました。
そして、「私の奏でる音楽はいつでも愛溢れるものでありたい、だからこそ、音楽への愛をぎゅーっと込めたい」と、
決意した瞬間でもありました。
そんな私にとって“愛”とは、人生を豊かにしてくれるものであり、人として大切にしたいものの一つです。
その想いは、幼少期からずっと音楽と向き合い続け、これまでに素敵な方たちとの出会いに多く恵まれる中で芽生え、
教員時代に生徒たち一人ひとりと真剣に向き合っていく中で大きく育まれたと感じています。
私が教員時代にずっと大切にしてきた“芯”。それは…
子どもたちがこれから先、幸せによりよく、豊かな人生を自分の力で生きていけるように、強くも温かい心を育むこと。
そして、そのために、子どもたちに愛を注ぎ続けること。
その音楽への愛、生徒たちへの愛は、どうやら一人ひとりにちゃんと届いていたようです。
「私は今まで先生ほど生徒想いな人に会ったことがありません。(中略)本当に温かい人だと思います。」
「先生が私たちをただ生徒としてではなく、一人の人間として、一人ひとりを大切に思ってくれました。」
「クラスへと真剣に関わっている姿を見てきて、とても優しい先生なんだなぁと思っています。特に印象に残っている
のはクラスの生徒一人ひとりに平等に、誰にもひいきをせず、向き合ってくれたことです。」
「先生の考え方は、自分にはないものばかりで、とてもためになりました。人間性という観点についても、先生と共に
過ごした1年間で成長できたと思います。」
「先生は、たぶん人一倍肯定的な人で、誰に対しても全力で応援してくれました。」
「いつでも生徒一人ひとりに寄り添ってくれました。先生みたいな人に担任してもらったのは初めてです。」
(担任した子たちからもらったお手紙より抜粋)
教室への思い
これから先もずっと変わらず、音楽への愛、そして、私と関わってくださる方たちへの愛を惜しみなく注ぎ続けたいと強く願い、“affettuoso”を教室名の最初につけました。
この音楽教室を選んでくださる皆さまへ、音楽やピアノレッスンを通して、私の“愛”が届きますように…。
講師の詳細については、講師紹介をご覧ください
レッスンの方針
音楽は、心を豊かに育み、人生を彩ってくれます。
ピアノを弾くことで、音楽的な感性やセンスを培い、磨くことはもちろんのこと、
人として幸せによりよく生きていくための力も身に付けていってほしいと考えています。
ピアノを通して、小さな「できた!」を積み重ねていくことで、自分を好きになれるようなピアノレッスンを心がけます。
幼児
「ピアノを弾くための感性の基本は6歳までに養われる」と言われているように、この時期のお子さまは耳が育ってきて、「聴く」感性が養われる大切な時期です。
まずは「生の楽器」ならではの音の響き方をよく「聴く」ことで、耳や脳で知ってもらいたいです。本物のピアノや音楽に触れていく中で、ピアノや音楽に親しみ、楽しみながら自然と演奏の基礎を身に付けていきましょう。
小学生
この時期のお子さまは、驚異的な吸収力があると言われています。
ピアノに取り組む中で、見たまま感じたままを自分らしく音楽で表現する力も身に付けたいです。
また、一人ひとりの得手不得手はさまざまなので、自分の目標をもち、自分のペースで、取り組むことを大切にしてレッスンを行っていきます。
得意な分野は伸ばして、苦手な分野は少しずつ一緒に克服していきましょう。
中高生、大学生
この時期は、理解力や分析能力が培われてくるので、譜面を読み解き、音楽性
を考えるための思考力を大きく養うことができます。
「どうすればもっとより良い演奏ができるか」を試行錯誤して考え、演奏法や
練習の仕方を自分なりに工夫する力(課題解決能力)が身に付いていきます。
また、勉強や部活で忙しくなり、ピアノに対する思いや取り組み方がさまざまになっていく時期でもあります。趣味で続けたい、合唱伴奏を弾きたい、教員や保育士に必要な演奏技術を身に付けたい、専門的に学びたい…。それぞれの思いに寄り添いながら、レッスンをご提案します。




大人の方
ピアノは、脳トレになると言われています。ピアノを弾くことで、聴覚、視覚、触覚などをフル活用するので、脳に刺激が与えられ、記憶力upや集中力が高められるのです。
最近では、大人になってからピアノを習い始める方も増えています。当教室では、初心者の方も、昔ご経験のあって再び始めたいという方も、大歓迎です。
自分で目標をもち、そこに向かって前向きに取り組むことで、人生が生き生きとするものです。ご希望や思いに沿ってレッスンをご提案します。
レッスンコースやお月謝については、レッスンのご案内をご覧ください
レッスン室の様子
当教室のアクセスについては、お問い合わせページに掲載しております